拡大治療 ルーペ 機動性
歯科での拡大治療で使用するのは
顕微鏡と、ルーペがあります。
顕微鏡は拡大率が高く、光源が明るい為
特に、根の治療などの使用に適しています。
それに対し、ルーペは拡大率が低く、光源がややずれるため
根の治療で使用するのは、やや無理があります。
ルーペを使用する利点は、やはり機動性が高いということです。
どんなときでも使用出来ます。
また、外科処置などを行う時に、拡大視野と非拡大視野をすぐに見分ける事が出来るのが
とても大きなメリットでしょう。
今回は
ハイネというメーカのルーペを貸していただきました。
眼鏡のフレームに付いているフリップアップタイプと
頭に被るタイプです
さすがに、レンズが良いので
とても、視野が明るく治療がとてもしやすいです。
治療に合わせて、顕微鏡、ルーペは使い分けていきたいですね。
投稿日:2015年12月10日 カテゴリー:ルーペ, 顕微鏡