歯周病が原因?癌のリスクが…
生活習慣病である、
歯肉炎、歯周疾患の患者数は
約330万人
歯周病の有病率は 20歳代で7割
30~50歳代で8割
60歳代で約9割
ほとんどの人が
歯周病に罹患している状態ではないでしょうか?
アメリカの大学の研究により
驚きの研究が発表されました。
それは
閉経後の女性が
歯周病に罹患している場合
タバコに関わらず
全ガン発症のリスクが14%上昇するとの事です。
歯周病がある女性はない女性に比べ
食道がんの発症リスクが3倍以上に
胆嚢がんが73%増
肺がんが31増
メラノーマが23%増
乳癌が13%増
との恐ろしい結果が報告されました。
また、歯周病と喫煙は
それぞれ独立したリスクであることが
考えるられるそうです。
日々の
メインテナンスで
ガンの発症予防
とても大切ではないでしょうか。
投稿日:2018年5月12日 カテゴリー:歯周内科, 歯周病