院内セミナー(MFA療法)
内容はかなりボリュームがあり、とても楽しいセミナーでした。
日中でのかみ締めは、およそ自分の体重位ですが
夜間のかみ締めは約100Kg以上と、とても大きな力がかかっています。
日中には、歯の接触は17分くらいととても少ないんです。
実際、食事の時には、ほとんど歯は接触していません。
言葉を話す時にはどれ位歯は接触しているのでしょうか・
ちなみに、日本語の51文字(あ~ん)までで、歯が接触する文字は
何文字あると思いますか?
実は、0文字です。
夜に、顎は暴れているかもしれません。
前歯が、とんでもない形で割れたり、磨り減ってする場合あります。
その原因は、夜に顎が暴れているのが原因でした。
日常動かしても、まさかそんなところまで顎は動かないようなところまで
夜間には動いているのです。
そんな顎の暴れを抑えるのが、専用のマウスピースのようなものです。
夜間に装着することにより、歯を守り、顎(顎関節)を守ります。
また装着することにより、気管が広がるころにより
いびき、無呼吸症候群の予防にもなります。
夜間、気管が広がることにより、しっかりと酸素を取り入れられることにより
日中の疲労回復が行われるのでです。
また、顎の偏移によって、頭蓋骨の変形が起こるため、
目の奥の痛みなど、多岐にわたる症状が起こります。
顎のゆがみは、全身のバランスにも大きく関与しているため
肩凝り、腰痛、歩行困難などの原因にもなっているのです。
また、日本では、空気清浄機や浄水器が普及しているため
世界に比べて、アレルギーがかなり多くなってしまいました。
昔は、アレルギーの子供はクラスに数人でしたが、
今では、ほとんどの子供がアレルギーという結果になってしまいました。
また、トランス脂肪酸→プラッスチック
こんなものを食べて、自分の体を壊すのはやめましょう。
自然のものを食べましょう!!
ゼロカロリー、代用甘味料は危険です。
もし甘いものを食べるのであれば、砂糖のほうがましです。
などなど、楽しい話題で盛り上がりました
小林さんの、情熱が、ビシビシを伝わる楽しいセミナーでした。
小林さん、どうもありがとうございました。
投稿日:2015年10月3日 カテゴリー:フードアレルギ, 咬合療法