Floss or Die
皆さん、歯磨きって何を使っていますか?
ほとんどの人は、歯ブラシだけでしょうか
ほとんどの人は、歯ブラシだけでしょうか
でも、ほんとにそれで磨けていると思いますか?
デンタルフロスって知っていますか?
歯と歯の間の清掃をする細い糸のことです。
デンタルフロス使用による6つの効果
- デンタルフロスを使用すると歯垢の除去率が85%までアップします
歯ブラシだけで磨いた場合、歯垢の除去率は58%ほどしかありません。 - 特に、虫歯になりやすい歯と歯の間を集中的にケアが可能
虫歯の90%は歯と歯の間から発生します。
*糞便中の細菌は1mg中に約1億個、しかし歯垢1mg中の細菌の数は約10億個!これは便中の細菌よりも多いのです。
もちろん、菌の種類が違うので歯垢が便よりも汚い! と言うことでは決してないのですが、 数で勝ってしまっているということは事実です。 - 虫歯の初期症状を発見できる。
歯の表面を擦るようにデンタルフロスを動かすことにより
・歯と歯の間でざらつきを感じる
・引っかかる感じがする
・毎回同じ部分でフロスが引っかかる
・出し入れのときに糸がバラけるこれらに該当すれば初期の虫歯・虫歯が疑われます。
虫歯を早期に発見できれば、大掛かりな治療しなくても、ちょっとした治療や、予防処置のみでも充分に虫歯を治療できます。 - 詰め物・被せ物の不具合を早期に発見できる
同じく、歯の表面を擦るようにデンタルフロスを動かし
・詰め物や金属の入っている歯の間に入れたときに引っかかりを感じる
・デンタルフロスが入らない
・デンタルフロスが切れてしまう
・出し入れの時に糸がバラける該当すれば、詰め物や被せ物がが合わなくなっている可能性があります。 - 歯周病の予防
デンタルフロスを入れて出血があった場合、歯周病の疑いがあります。 - 口臭が少なくなる
歯垢の付く場所は歯と歯の間のすき間です。
口臭が気になっている方は、日常的にデンタルフロスを使用するようにしてみてください。
参考にこちらの動画を、是非見てください。